BAM パフォーマンス カウンター
パフォーマンス カウンターを使用すると、BAM イベント バス サービスによって実行される作業に関する特定の側面を監視できます。 パフォーマンス カウンターは、サーバー パフォーマンスに関する問題を特定してトラブルシューティングする際に役立ちます。
次の表は、ビジネス アクティビティ監視で利用できるパフォーマンス カウンターの一覧を示しています。
カウンタ | 説明 |
---|---|
Events being processed | BAM イベント バス サービスが現在処理しているイベントの数 |
Batches being processed | BAM イベント バス サービスが現在処理しているバッチの数 |
Events Committed | 最後の 1 秒間に BAM イベント バス サービスが SQL Server にコミットしたイベントの数 |
Records Committed | 最後の 1 秒間に BAM イベント バス サービスが SQL Server にコミットしたレコードの数 |
Batches Committed | 最後の 1 秒間に BAM イベント バス サービスが SQL Server にコミットしたバッチの数 |
Total Events | BAM イベント バス サービスが開始以降に処理したイベントの数 |
Total Records | BAM イベント バス サービスが開始以降に処理したレコードの数 |
Total Batches | BAM イベント バス サービスが開始以降に処理したバッチの数 |
Total Failed Batches | BAM イベント バス サービスが開始以降に処理に失敗したバッチの数 |
Total Failed Events | BAM イベント バス サービスが開始以降に処理に失敗したイベントの数 |
パフォーマンス カウンターは、BizTalk:TDDS パフォーマンス オブジェクトの下のパフォーマンス モニター (perfmon) にあります。 パフォーマンス カウンターのインスタンス名は、ソース サーバーの名前とソース データベースの名前を組み合わせたものになります。 同一のコンピューター上で、2 つの BAM イベント バス サービスが、2 つの異なるソース データベースに対して実行されている場合は、2 つの BAM イベント バス サービス カウンター インスタンスが表示されます。