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Notification Services 構成ファイル用の BAM コマンド ライン スクリプト

管理者は、ProcessBamNSFiles.vbs スクリプトを使用して、BAM 警告の SQL Server Notification Services の動作をカスタマイズできます。 このスクリプトを使用して、Notification Services のアプリケーション定義ファイル (ADF) や Notification Services の構成ファイルを取得できます。 これらのファイルに変更を加えた後、スクリプトを使って変更内容を適用できます。

スクリプトは、通常のコマンド プロンプトからではなく、Notification Services のコマンド プロンプトから実行します。 通常のコマンド プロンプトからスクリプトを実行すると、スクリプトが適切に実行されません。 スクリプトの実行時には、すべてのパラメーターを指定する必要があります。

Get コマンド

使用方法

cscript ProcessBamNSFiles -構成ファイル パス><の取得 <ADF ファイル パス><プライマリ インポート サーバー><プライマリ インポート データベース>

パラメーター 説明
構成ファイルのパス 構成ファイルの保存先の名前と場所を指定します。
ADF ファイルのパス ADF ファイルの保存先の名前と場所を指定します。
プライマリ インポート サーバー BAM プライマリ インポート データベースが格納されているコンピューターの名前です。
プライマリ インポート データベース BAM プライマリ インポート データベースの名前です。

BAM プライマリ インポート データベースから Notification Services の構成ファイルおよびアプリケーション定義ファイルを取得し、それらを指定されたパスに保存します。

Update コマンド

使用方法

cscript ProcessBamNSFiles -Update <configfilepath><adffilepath><primaryimport server><primary import db>

パラメーター 説明
構成ファイルのパス 最新の Notification Services 構成ファイルの名前と場所を指定します。
ADF ファイルのパス 最新の ADF ファイルの名前と場所を指定します。
プライマリ インポート サーバー BAM プライマリ インポート データベースが格納されているコンピューターの名前です。
プライマリ インポート データベース BAM プライマリ インポート データベースの名前です。

Notification Services を呼び出し、指定されたファイルの情報で設定を更新します。 構成ファイルと ADF ファイルは、BAM プライマリ インポート データベースに格納されます。

参照

BAM コマンド ライン ツール