関数とストアド プロシージャに対する操作
Microsoft BizTalk Adapter for Oracle E-Business Suite では、Oracle の機能と手順がサポートされています。
関数とプロシージャ
Microsoft BizTalk Adapter for Oracle E-Business Suite では、次の方法で Oracle の機能と手順がサポートされています。
関数 は操作として表示されます。 操作の名前は Oracle 関数の名前です。 IN、OUT、および IN OUT パラメーターは、RETURN 値と同様にサポートされています。
重要
関数で無効なパラメーターを渡した場合 (つまり、数値フィールドの文字列値を渡す)、Oracle E-Business アダプターは、ODP.NET の動作に応じて例外をスローする可能性があります。 これは、Oracle E-Business アダプターが ODP.NET を使用して Oracle E-Business Suite と通信するためです。
プロシージャは 操作として表示されます。 操作の名前は Oracle プロシージャの名前です。 IN、OUT、および IN OUT パラメーターがサポートされています。
重要
プロシージャの一部として、インターフェイス テーブルまたはデータベース テーブルの数値フィールドに 10 進値 (15.2 など) を挿入または更新すると、Oracle E-Business アダプターは例外をスローします。 これは、Oracle E-Business アダプターは ODP.NET を使用して Oracle E-Business Suite と通信し、ODP.NET では数値フィールドの 10 進値の受け入れをサポートしていないためです。
REF CURSOR 型 は、プロシージャと関数、および関数 RETURN 値の IN パラメーターと OUT パラメーターでサポートされています。 詳細については、「 REF CURSOR パラメーターを使用した関数とプロシージャに対する操作」を参照してください。
RECORD 型 は、プロシージャと関数の IN、OUT、IN OUT パラメーター、および関数 RETURN 値でサポートされています。 単純な RECORD 型と複合型 (入れ子になった) RECORD 型の両方がサポートされています。 RECORD 型を使用した関数およびプロシージャに対する操作
Note
Oracle E-Business アダプターで関数とストアド プロシージャのアプリケーション コンテキストを設定することもできます。 アプリケーション コンテキストとその設定方法については、「 アプリケーション コンテキストの設定」を参照してください。