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通知操作のメッセージ スキーマ

Microsoft BizTalk Adapter for Oracle E-Business Suite は、Oracle E-Business Suite の基になるデータベースからデータベース変更通知を受信するための通知操作を表示します。

通知操作を構成するには、Oracle E-Business アダプターでバインド プロパティを設定します。 通知関連のバインド プロパティの詳細については、「 BizTalk Adapter for Oracle E-Business Suite バインド プロパティの読み取り」を参照してください。 NotificationStatement バインド プロパティを設定して、クエリ通知の SELECT ステートメントを指定します。

通知操作のメッセージ構造

次の表は、Notification 操作の XML メッセージ構造を示しています。

操作 XML メッセージ 説明
Notification <?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?> <Notification xmlns="http://schemas.microsoft.com/OracleEBS/2008/05/Notification"> <Info>Value</Info> <Source>Value</Source> <Type>Value</Type> </Notification> これは、Oracle E-Business Suite によってアダプター クライアントに送信される受信メッセージです。 メッセージで次の手順を実行します。

- タグは <Info> 、通知の理由を示します。 たとえば、このタグの "挿入" 値は、通知ステートメントで参照されている 1 つ以上のテーブルにデータが挿入されたことを示します。

- タグは <Source> 、通知のソースを示します。 たとえば、このタグの "data" 値は、参照先オブジェクト内のデータの変更を示します。 同様に、このタグの "object" 値は、参照先オブジェクトの変更を示します。

- タグは <Type> 、データ変更の種類を示します。 たとえば、タグの "Update" 値は <Type> 、クエリの結果が更新されたことを示します。

通知操作のメッセージ アクション

通知操作のメッセージ アクションは "Notification" です。

参照

BizTalk Adapter for Oracle E-Business Suite 用のメッセージとメッセージ スキーマ