Oracle Database の関数とストアド プロシージャに対する操作
Microsoft BizTalk Adapter for Oracle Database では、次の方法で Oracle 関数、プロシージャ、およびパッケージがサポートされています。
関数 は操作として表示されます。 操作の名前は Oracle 関数の名前です。 IN、OUT、および IN OUT パラメーターは、RETURN 値と同様にサポートされています。
プロシージャは 操作として表示されます。 操作の名前は Oracle プロシージャの名前です。 IN、OUT、および IN OUT パラメーターがサポートされています。
パッケージ化された関数とプロシージャ は、操作として表示されます。 操作の名前と名前空間 (関数またはプロシージャ) は、Oracle パッケージの名前で修飾されます。 オーバーロードはパッケージでサポートされています (次の行頭文字を参照)。
パッケージ内のオーバーロードされた関数とプロシージャは、操作として表示されます。 オーバーロードされた各関数またはプロシージャは、オーバーロードを識別する名前に追加された文字列で表示されます。 この文字列は、シーケンス "overload1"、"overload2"、"overload3" などの一部です。
REF CURSOR 型 は、プロシージャと関数の IN、OUT、および IN OUT パラメーター、および関数 RETURN 値でサポートされています。 詳細については、「 REF CURSOR パラメーターを使用した関数およびプロシージャの操作」を参照してください。
RECORD 型 は、プロシージャと関数、および関数 RETURN 値の IN、OUT、および IN OUT パラメーターでサポートされています。 単純な RECORD 型と複合型 (入れ子になった) RECORD 型の両方がサポートされています。 RECORD 型を使用した関数およびプロシージャに対する操作
詳細情報は、次のとおりです。
BizTalk Serverを使用して Oracle プロシージャまたは関数を呼び出す方法については、「BizTalk Serverを使用して Oracle Database の関数とプロシージャを呼び出す」および「BizTalk Serverを使用してOracle Database でオーバーロード関数とプロシージャを呼び出す」を参照してください。
WCF サービス モデルを使用して Oracle プロシージャまたは関数を呼び出す方法については、「WCF サービス モデルを 使用した Oracle データベースでの関数とプロシージャの呼び出し」を参照してください。
WCF チャネル モデルを使用した Oracle プロシージャまたは関数の 呼び出しについては、「WCF チャネル モデルを使用して Oracle データベースで関数を呼び出す」を参照してください。
Oracle プロシージャと関数の呼び出しに使用されるメッセージ構造と SOAP アクションについては、「 関数とプロシージャのメッセージ スキーマ」を参照してください。