レッスン 2: プロジェクト参照を追加する
プロジェクト参照を追加して、パイプラインが Microsoft.Solutions.FinancialServices.SWIFT.RuntimeSchemas.dll ファイルにある既定のランタイム スキーマにアクセスできるようにします。 このアセンブリ ファイルには、メッセージの種類の解決に必要な昇格されたプロパティを含むヘッダー スキーマが含まれています。
後で受信パイプラインに逆アセンブリ コンポーネントを追加するときに、ヘッダー スキーマを参照します。
既定の SWIFT RuntimeSchemas アセンブリへの参照を追加するには
ソリューション エクスプローラーで、SWIFTPipelines プロジェクトが展開されていることを確認します。 [ 参照] を右クリックし、[ 参照の追加] をクリックします。
[参照の追加] ダイアログ ボックスで、[参照] タブをクリックします。
drive>:\Program Files\Microsoft BizTalk Accelerator for SWIFT\Assemblies を<参照します。
Microsoft.Solutions.FinancialServices.SWIFT.RuntimeSchemas.dll ファイルを選択します。
[ 追加] をクリックし、[OK] をクリック します。
Note
選択した RuntimeSchemas アセンブリ (dll) が SWIFTPipelines プロジェクトの参照コレクションに表示されるようになりました。
SWIFTPipelines スキーマ アセンブリへの参照を追加するには
ソリューション エクスプローラーの SWIFTPipelines プロジェクトで、[参照] を右クリックし、[参照の追加] をクリックします。
[参照の追加] ダイアログ ボックスの [ プロジェクト ] タブで、[ SWIFTSchemas ] プロジェクトをクリックし、[ 追加] をクリックし、[OK] をクリック します。
[ ファイル ] メニューの [ すべて保存 ] をクリックして変更を保存します。
「レッスン 3: カスタム受信パイプラインの追加」に進みます。