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レッスン 2: フラット ファイル送信ポートを追加する

このレッスンでは、送信ポートと送信場所を構成します。 送信ポートを使用して、メッセージの送信方法を定義します。 また、送信されたメッセージのファイル フォルダーの場所も作成します。

フラット ファイル送信ポートを追加するには

  1. BizTalk Server管理コンソールで、[送信ポート] を右クリックし、[新規] をポイントして、[静的一方向送信ポート] をクリックします。

  2. [送信ポートのプロパティ] ダイアログ ボックスの [名前 ] ボックスに「 MT103_FlatFile_SendPort」と入力します。

  3. [ トランスポート ] セクションの [ 種類 ] ボックスで、ドロップダウン リストをクリックし、[ファイル] を選択 します

  4. [種類] ドロップダウン リストの右側にある [ 構成 ] ボタンをクリックします。

  5. [ファイル トランスポートのプロパティ] ダイアログ ボックスで、[ 参照] をクリックします。

  6. [フォルダーの参照] ダイアログ ボックスで、drive>:\Labs フォルダーに<移動し、[新しいフォルダーの作成] をクリックします。

  7. drive>:\Labs に<送信フォルダーを作成し、[OK] をクリックします

  8. [ ファイル名 ] ボックスに 「%MessageID%.txt」と入力し、[OK] をクリック します

  9. [送信ポートのプロパティ] ダイアログ ボックスで、[ 送信パイプライン ] ボックスのドロップダウン リストをクリックし、[ MT103SendPipeline] を選択します。

  10. 左側のウィンドウで、[ フィルター] をクリックし、次の操作を行います。

    プロパティ 目的
    プロパティ [BTS] を選択 します。ReceivePortName
    [オペレーター] [==] を選択します。
    Value 「MT103_XML_ReceivePort」と入力します。
  11. [ 適用] をクリックし、[OK] をクリック します。

  12. [ 送信ポート ] ウィンドウで、[ MT103_FlatFile_SendPort] を右クリックし、[ 開始] をクリックします。

    「モジュール 5: フラット ファイル受信場所と XML 送信ポートの追加」に進みます。