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FIN Response Reconciliation の昇格プロパティ

A4SWIFT FIN 応答調整機能には、次の昇格されたプロパティが含まれています。

昇格された名前 説明 データ型 値の範囲 使用例
A4SWIFT_FRRFailed このプロパティは、メイン メッセージを送信するときに負のシナリオで昇格されます。 Boolean True

False
FRR 送信ポートのフィルター式で使用され、失敗したメッセージをカスタム ハンドラーに送信します。
A4SWIFT_FrrFailedReason 元のメッセージが SAA/SWIFT によって正常に処理されなかったことを示します。 String - <NAKErrorCode>
- TimedOut
- TransportError
- Delayed_NAK
- AbortReceived
FRR 送信ポートのフィルター式で使用され、失敗したメッセージをカスタム ハンドラーに送信します。
A4SWIFT_FRRCorrelationToken 送信 MT xxx メッセージの一意の関連付けトークン 示します。 String - FRR は、このプロパティを FIN 応答の MQMD_CorrelID コンテキスト プロパティと比較します。
A4SWIFT_SendingServiceType メッセージを送信する FRR サービスを示します。 String A4SWIFT_FrrService A4SWIFT_FRRFailedが True に設定されている場合に昇格されます。

参照

A4SWIFT_* 昇格プロパティ
Message Repair and New Submission の昇格プロパティ