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パイプライン プロジェクトの作成

パイプライン プロジェクトを作成するには:

  1. Visual Studio で、新しい BizTalk プロジェクトを作成します。

  2. 受信パイプライン 項目と送信パイプライン項目をプロジェクトに追加します。

  3. ReceivePipeline.btp ファイルを開きます。

  4. [パイプライン Designer] で、[ツールボックス] を開きます。

  5. [ツールボックス] 画面を右クリックし、[項目の選択] を選択します

  6. [ツールボックス項目の選択] ウィンドウで、[ パイプライン コンポーネント ] タブをクリックし、次のパイプライン コンポーネントを選択します。

    • SwiftMXDisassembler

    • SwiftMXAssembler

    • Swift MXRR エンコーダー コンポーネント

    • Swift MXRR デコーダー コンポーネント

    • Swift MXRR 関連付けパーティ 競合回避モジュール コンポーネント

  7. SwiftMXDisassembler コンポーネントを、受信パイプラインの逆アセンブラー プレースホルダーにドラッグします。

  8. SwiftMXDisassembler コンポーネントのプロパティで、受信メッセージでビジネス ルールの検証を有効にするかどうかに応じて、 BRE Validation プロパティを TRUE または FALSE に設定します。 メッセージにトランスポート ヘッダーを指定するかどうかに応じて、 TransportHeaderRequired プロパティを TRUE または FALSE に設定します。

  9. Swift MXRR デコーダーと Swift MXRR 関連付けパーティ競合回避モジュール コンポーネントを、受信パイプライン内のデコーダーとパーティ 競合回避モジュール プレースホルダーにドラッグします。

  10. パイプラインで MXRR 関連付けパーティ 競合回避モジュール を選択します。 [パイプライン コンポーネント] プロパティ ウィンドウで、SWIFT 応答の調整を有効にするかどうかに応じて、[調整の BAM ログ記録を有効にする] プロパティを TRUE または FALSE に設定します。

  11. SendPipeline.btp ファイルを開き、パイプライン Designerでツールボックスを開きます

  12. [ツールボックス] で、 SwiftMXAssembler コンポーネントを送信パイプライン内のアセンブラー プレースホルダーにドラッグします。

  13. Swift MXRR Encoder コンポーネントを送信パイプラインの Encoder プレースホルダーにドラッグします。

  14. パイプラインで MXRR Encoder Party Resolver を選択し、[パイプライン コンポーネント] プロパティ ウィンドウで次のプロパティを設定します。

  15. SWIFT 応答の調整を有効にするかどうかに応じて、TRUE または FALSE に調整するために BAM ログ を有効にします。

  16. SWIFT Alliance Access (SAA) でメッセージの署名を有効にする必要があるかどうかに応じて、 LAU Required を TRUE または FALSE に設定します。

  17. LAU Required プロパティが TRUE に設定されている場合は、LAU Key First Part と LAU Key Second Part を指定します (値は SAA の構成時に指定されたものと同じである必要があります)。

  18. プロジェクトをビルドし、展開します。