SWIFT 逆アセンブラーまたはアセンブラーをパイプラインに追加する
BizTalk パイプライン Designerと Microsoft Visual Studio.NET を使用して、カスタム BizTalk 受信パイプラインと送信パイプラインを作成できます。 SWIFT 逆アセンブラーは、カスタム受信パイプラインの "逆アセンブリ" ステージに使用できます。 同様に、カスタム送信パイプラインの "アセンブル" ステージに SWIFT アセンブラーを使用できます。 [パイプライン Designer] ツールボックスから SWIFT 逆アセンブラーまたはアセンブラーを呼び出すには、逆アセンブラーまたはアセンブラーをパイプライン Designer キャンバスの対応するパイプライン ステージにドラッグします。 逆アセンブラーまたはアセンブラーの呼び出しに関する詳細な手順については、エンド ツー エンドチュートリアルの 「モジュール 3: パイプライン プロジェクトの追加 」を参照してください。 パイプライン Designerまたはパイプライン プロジェクトの操作の詳細については、「BizTalk Server ヘルプ」を参照してください。
設計上、SWIFT 逆アセンブラーでは、"逆アセンブリ" ステージが呼び出される受信パイプラインの 最終 ステージであると想定しています。 後続のステージを使用すると、予期しない動作が発生します (逆アセンブラーが後続のステージを呼び出さない場合や、メッセージを MessageBox データベースに発行する前に、逆アセンブラーによって以前に設定および昇格されたコンテキスト プロパティが削除されます)。 同様に、SWIFT アセンブラーでは、"アセンブル" ステージが送信パイプラインの 最初 のステージであると想定しています。 上記のステージを使用すると、SWIFT アセンブラーによる動的メッセージの種類の検出が損なわれる可能性があります。
SWIFT 逆アセンブラーとアセンブラーを初めて使用するときは、パイプライン Designer ツールボックスに手動で追加する必要があります。 これを行うための詳細な手順については、「モジュール 3: エンド ツー エンド チュートリアル」の 「パイプライン プロジェクトの追加 」を参照してください。 コンポーネントは、手動で追加した後 (手動で削除するまで、またはA4SWIFTアンインストールするまで) ツールボックスに引き続き表示されます。