TestCrypto
TestCrypto ユーティリティを使用して、メッセージの暗号化解除に関連するトラブルシューティングを行います。 このユーティリティは、暗号化の解除に失敗したかどうかを示します。 暗号化の解除が成功した場合は、証明書が何かが示され、暗号化が解除されたメッセージが表示されます。
メッセージの暗号化された部分だけを含むファイル (暗号化されていないヘッダーを除く) に対して TestCrypto を実行します。 受信メッセージをスニッフィングするか、 からメッセージを取得 MessageStorageIn
することによって、メッセージから暗号化されたバイナリ ラージ オブジェクト (BLOB) をテキスト ファイルに抽出します。
から MessageStorageIn
メッセージを取得する方法の詳細については、「 GetMessages サンプル」を参照してください。
SDK でのパス
<ドライブ>\Program Files (x86)\Microsoft BizTalk <version> Accelerator for RosettaNet\SDK
TestCrypto の実行
TestCrypto を実行するには
[ スタート] ボタンをクリックし、[ すべてのプログラム] をポイントし、[ アクセサリ] をポイントして、[ コマンド プロンプト] をクリックします。
drive>\Program Files (x86)\Microsoft BizTalk <version> Accelerator for RosettaNet\SDK に<移動します。
コマンド プロンプトで、ファイル名>TestCrypto.exe <入力し、Enter キーを押します。
注釈
ユーティリティが検出した証明書が適切な証明書ではない場合や無効な証明書である場合、または証明書が検出されない場合、暗号化の解除は失敗します。