Visual Studio 2019 の概要
Visual Studio 2019 SQL Server Data Tools (SSDT) は次のことを可能にする単一ツールです。
- アプリケーションを接続、クエリ実行、開発する
- オブジェクト エクスプローラーを活用し、テーブル、ビュー、ストアド プロシージャなど、データ モデル内のあらゆるオブジェクトを視覚的に調べます。
- オブジェクトの T-SQL データ定義言語 (DDL) スクリプトを生成する
- 状態に基づく手法と SSDT データベース プロジェクトを利用し、データ ウェアハウスを開発する
- Git と Azure Repos など、データベース プロジェクトをソース管理システムと統合する
- Azure DevOps など、自動化サーバーを利用し、継続的インテグレーション/デプロイのパイプラインを設定する
Visual Studio 2019 をインストールする
Visual Studio 16.3 以上をダウンロードし、インストールする方法については、Visual Studio 2019 のダウンロード ページをご覧ください。 インストール中、データ ストレージと処理ワークロードを選択します。 スタンドアロン SSDT インストールは Visual Studio 2019 では必須でなくなりました。
SSDT でサポートされていない機能
Synapse SQL の機能リリースに SSDT のサポートが含まれない場合があります。 現在サポートされていない機能は次のとおりです。
- ワークロード管理 - ワークロード グループと分類子
-
行レベルのセキュリティ (テーブル値関数を含む)
- この機能がサポートされるようにするには、サポート チケットを送信するか投票してください。
- この機能がサポートされるようにするには、サポート チケットを送信するか投票してください。
- 次のような特定の T-SQL 機能:
- STRING_AGG 文字列関数内の WITHIN GROUP 句。
次のステップ
これで、最新バージョンの SSDT がインストールされたので、SQL プールに接続できるようになりました。