Service Fabric で実行されている Windows コンテナーに対して gMSA を設定する
gMSA (グループの管理されたサービス アカウント) を設定するには、資格情報の指定ファイル (credspec
) をクラスター内のすべてのノードに配置します。 VM 拡張機能を使用して、すべてのノードにファイルをコピーできます。 credspec
ファイルには、gMSA アカウント情報を含める必要があります。 credspec
ファイルの詳細については、資格情報の仕様の作成に関するページをご覧ください。資格情報の指定と Hostname
タグは、アプリケーション マニフェストに指定されています。 Hostname
タグは、コンテナーが実行されている gMSA アカウント名と一致する必要があります。 Hostname
タグを使用すると、Kerberos 認証を使用して、コンテナーが自身をドメイン内の他のサービスに対して認証することができます。 アプリケーション マニフェストで Hostname
と credspec
を指定するサンプルを次のスニペットに示します。
<Policies>
<ContainerHostPolicies CodePackageRef="NodeService.Code" Isolation="process" Hostname="gMSAAccountName">
<SecurityOption Value="credentialspec=file://WebApplication1.json"/>
</ContainerHostPolicies>
</Policies>
次の手順については、次の記事を参照してください。