ファイアウォール規則を追加する
パブリック アクセスを有効にすると、特定の IP アドレスまたは任意の Azure サービスからの接続を許可するようにファイアウォール規則を構成することができます。
Azure portal を使用して以下を実行します。
お使いの Azure Database for PostgreSQL フレキシブル サーバーを選択します。
リソース メニューで、[概要] を選択します。
[ネットワーク] メニュー オプションを有効にするには、サーバーの状態が [使用可能] である必要があります。
サーバーの状態が [使用可能] でない場合、[ネットワーク] オプションは無効になります。
Note
状態が [使用可能] 以外になっているサーバーのネットワーク設定を構成しようとすると、エラーが発生して失敗します。
リソース メニューで、[ネットワーク] を選択します。
ポータルを操作するための接続に使用しているクライアント マシンのパブリック IP アドレスからの接続を許可するファイアウォール規則を作成する場合は、[現在のクライアント IP アドレスを追加する (###.###.###.###)] を選択します。
新しいファイアウォール規則がグリッドに追加されます。 [ファイアウォール規則名] は自動的に生成されますが、任意の有効な名前に変更できます。 [開始 IP アドレス] と [終了 IP アドレス] は、Azure portal への接続元のパブリック IP アドレスに設定されます。
任意のパブリック IP アドレスからの接続を許可するファイアウォール規則を作成する場合は、[ 0.0.0.0 / 255.255.255.255 を追加する] を選択します。
任意の Azure サービスまたは資産に割り当てられた任意の IP アドレスからの接続を許可するファイアウォール規則を作成する場合は、[Azure 内の任意の Azure サービスからこのサーバーへのパブリック アクセスを許可する] を選択します。
重要
[Azure 内の任意の Azure サービスからこのサーバーへのパブリック アクセスを許可する] を選択すると、開始 IP アドレスと終了 IP アドレスが 0.0.0.0
に設定されたファイアウォール規則が作成されます。 このような規則が存在すると、他の顧客のサブスクリプションからの接続を含む、任意の Azure サービスまたは資産に割り当てられた IP アドレスからの接続を許可するようにファイアウォールが構成されます。