次の方法で共有


モデリングおよびシミュレーション ワークベンチ用の共有ストレージ

ワークベンチ内でセキュリティで保護された方法でチーム間や組織間のコラボレーションを有効にするには、共有ストレージ リソースを使用して、共同作業者間で選択的なデータ共有を行うことができます。 これは Azure NetApp Files ベースのストレージ ボリュームであり、4 TB の倍数でデプロイできます。 ワークベンチの所有者は、必要に応じて複数の共有ストレージ インスタンスを作成し、それらを既存のチャンバーに動的にリンクして、安全なコラボレーションを容易にすることができます。

特定のチャンバーにプロビジョニングされたユーザーは、そのチャンバーにリンクされているすべての共有ストレージ ボリュームにアクセスできます。 ユーザーがチャンバーからプロビジョニング解除されるか、そのチャンバーが削除されると、そのユーザーはリンクされた共有ストレージ ボリュームにアクセスできなくなります。

共有ストレージの主な機能

パフォーマンス: ワークベンチ内の共有ストレージ リソースは、複雑なエンジニアリング ワークロードを対象とする、高パフォーマンスの Azure NetApp Files ベースです。 データ転送メカニズムとして使用されるだけではありません。 リソースを使用してシミュレーションを実行することもできます。

スケーラビリティ: ユーザーは、チャンバー プライベート ストレージと同様に、ニーズに応じてストレージ容量とパフォーマンス レベルを調整できます。

管理: ワークベンチ所有者は、Azure portal を使用して、ストレージ容量の管理、ストレージのサイズ変更、パフォーマンス レベルの変更を行うことができます。