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CLI (v2) モデル YAML スキーマ

適用対象: Azure CLI ml 拡張機能 v2 (現行)

ソース JSON スキーマは https://azuremlschemas.azureedge.net/latest/model.schema.json にあります。

Note

このドキュメントで詳しく説明されている YAML 構文は、最新バージョンの ML CLI v2 拡張機能の JSON スキーマに基づいています。 この構文は、ML CLI v2 拡張機能の最新バージョンでのみ動作することが保証されています。 以前のバージョンの拡張機能のスキーマについては、https://azuremlschemasprod.azureedge.net/ でご確認いただけます。

YAML 構文

キー Type 説明 使用できる値
$schema string YAML スキーマ。
name string 必須。 モデルの名前。
version int モデルのバージョン。 省略した場合、Azure Machine Learning によってバージョンが自動生成されます。
description string モデルの説明。
tags object モデルのタグの辞書。
path string モデル ファイルへのローカル パス、またはモデル ファイルへのクラウド パスの URI のいずれかです。 これは、ファイルまたはディレクトリのいずれかを指します。
type string モデルの Storage 形式の型。 コードをデプロイしない場合に適用されます。
flavors object モデルのフレーバー。 各モデル ストレージ形式の種類には、1 つまたは複数のサポートされているフレーバーを含めることができます。 コードをデプロイしない場合に適用されます。

解説

az ml model コマンドは、Azure Machine Learning モデルを管理するために使用できます。

例は、GitHub リポジトリの例にあります。 以下にいくつか示します。

YAML: ローカル ファイル

$schema: https://azuremlschemas.azureedge.net/latest/model.schema.json
name: local-file-example
path: mlflow-model/model.pkl
description: Model created from local file.

YAML: MLflow 形式のローカル フォルダー

$schema: https://azuremlschemas.azureedge.net/latest/model.schema.json
name: local-mlflow-example
path: mlflow-model
type: mlflow_model
description: Model created from local MLflow model directory.