CLI (v2) バッチ エンドポイント YAML スキーマ
適用対象: Azure CLI ml 拡張機能 v2 (現行)
ソース JSON スキーマは https://azuremlschemas.azureedge.net/latest/batchEndpoint.schema.json にあります。
Note
このドキュメントで詳しく説明されている YAML 構文は、最新バージョンの ML CLI v2 拡張機能の JSON スキーマに基づいています。 この構文は、ML CLI v2 拡張機能の最新バージョンでのみ動作することが保証されています。 以前のバージョンの拡張機能のスキーマについては、https://azuremlschemasprod.azureedge.net/ でご確認いただけます。
YAML 構文
キー | Type | 説明 | 使用できる値 | 既定値 |
---|---|---|---|---|
$schema |
string | YAML スキーマ。 Azure Machine Learning 用 VS Code 拡張機能を使用して YAML ファイルを作成する場合は、ファイルの先頭に $schema を含めることで、スキーマとリソースの入力候補を呼び出すことができます。 |
||
name |
string | 必須。 エンドポイントの名前。 Azure リージョン レベルで一意である必要があります。 | ||
description |
string | エンドポイントの説明。 | ||
tags |
object | エンドポイントのタグのディクショナリ。 | ||
auth_mode |
string | エンドポイントの認証方法。 現在、Microsoft Entra トークンベースの認証のみがサポートされています。 | aad_token |
aad_token |
defaults |
object | エンドポイントの既定の設定。 | ||
defaults.deployment_name |
string | エンドポイントの既定のデプロイとして使用されるデプロイの名前。 |
Remarks
az ml batch-endpoint
コマンドは、Azure Machine Learning エンドポイントを管理するために使用できます。
例
例は、GitHub リポジトリの例にあります。 以下にいくつか示します。
YAML: 基本
$schema: https://azuremlschemas.azureedge.net/latest/batchEndpoint.schema.json
name: mnist-batch
description: A batch endpoint for scoring images from the MNIST dataset.
tags:
type: deep-learning