ツアー: Azure IoT Central API
この記事では、Azure IoT Central REST API について取り上げます。 API を使用し、IoT Central アプリケーションとその接続されているデバイスを作成、管理、および使用できるアプリケーションを作成します。 IoT Central REST API によって実現される機能拡張画面を使用すると、IoT 分析情報 およびデバイス管理機能を既存のダッシュボードやビジネス アプリケーションに統合できます。
REST API の操作は次のようにグループ化されます。
- IoT Central アプリケーション内のリソースを操作できるようにするデータ プレーン操作。 データ プレーン操作を使用すると、IoT Central UI を使用して完了することもできるタスクを自動化できます。 現在、データ プレーン API の一般提供バージョンとプレビュー バージョンがあります。
- IoT Central アプリケーションに関連付けられている Azure リソースを操作できるコントロール プレーン操作。 コントロール プレーン操作を使用すると、Azure Portal で完了することもできるタスクを自動化できます。
データ プレーン操作
Data Plane API バージョン 2022-07-31 では、IoT Central アプリケーションで次のリソースを管理できます。
- API トークン
- Device groups
- デバイス テンプレート
- デバイス
- 登録グループ
- ファイルのアップロード
- ジョブ
- 組織
- ロール
- スケジュールされたジョブ
- ユーザー
Preview Devices API を使用すると、ダッシュボードを管理する、配置マニフェストを管理する、データエクスポートを管理することもできます。
データ プレーン API を使い始めるには、「チュートリアル: REST API を使用して Azure IoT Central アプリケーションを管理する」を参照してください。
コントロール プレーン操作
コントロール プレーン API のバージョン 2021-06-01 を使用すると、Azure サブスクリプションで IoT Central アプリケーションを管理できます。 詳細については、コントロール プレーンの概要に関する記事を参照してください。
次の手順
Azure IoT Central の概要と IoT Central REST API の機能を理解したら、次の手順として、「チュートリアル: REST API を使用して Azure IoT Central アプリケーションを管理する」を完了することをお勧めします。