Analytics ビューに基づくレポートの例
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分析ビューに基づいて Power BI で次のレポート例を生成する方法について説明します。
これらのレポートを生成する前に、まず Power BI データ コネクタを使用して Analytics に接続する必要があります。
ヒント
多くの列を含むテーブルを操作する場合は、検索ボックスを使用します。
前提条件
- アクセス: 少なくとも Basic アクセス権を持つプロジェクトのメンバーである。
- 権限: 既定では、プロジェクト メンバーは Analytics にクエリを実行し、ビューを作成する権限を持ちます。
- サービスと機能の有効化と一般的なデータ追跡アクティビティに関するその他の前提条件の詳細については、「Analytics にアクセスするためのアクセス許可と前提条件」を参照してください。
作業項目の合計数を含むカードを表示する
分析ビューを
Work Items - Today
Power BI に読み込みます。[視覚化] ウィンドウで 、[カード] を選択し、[フィールド]
Work Item ID
にドラッグします。
エリア パスと状態別の作業項目の数
Power BI に分析ビューを読み込みます
Work Items - Today
。 データ テーブルには、次の列を含める必要があります。Area Path
Assigned To
Iteration Path
State
Title
Work Item ID
Work Item Type
[視覚化] ウィンドウで、[マトリックス] を選択し、[行]、[列]、[値] にそれぞれ追加
State
Work Item ID
Area Path
します。(省略可能)[フィルター] ウィンドウを展開し、1 つ以上のフィールドを選択してレポートをフィルター処理します。 たとえば、前の図に示したレポートの例では、select
Area Paths
のみが表示されます。Note
レポートを簡略化するために、ラベルを短くするために選択
Area Paths
の名前が変更されました。 列の値を置き換える方法については、「Analytics データを変換して Power BI レポートを生成する」の「値の置換」を参照してください。[視覚化] ペインでフィールドを [列] にドラッグし、[フィルター] ペインからデータをフィルター処理する場合など
Iteration Path
Work Item Type
、他のフィールドでフィルター処理を行います。