CacheBeta@0 - キャッシュ (ベータ) v0 タスク
このタスクを使用して、パイプラインの実行間で依存関係などのファイルをキャッシュすることで、ビルドのパフォーマンスを向上させます。
注意
このタスクの新しいバージョンがあります。 Cache@2を使用 します。
構文
# Cache (Beta) v0
# Cache files between runs.
- task: CacheBeta@0
inputs:
key: # string. Required. Key.
path: # string. Required. Path.
#cacheHitVar: # string. Cache hit variable.
入力
key
- キー
string
. 必須です。
キャッシュのキー (一意識別子)。 これは、文字列またはファイル パスの改行で区切られたリストである必要があります。 ファイル パスは、絶対パスでも、 に対する $(System.DefaultWorkingDirectory)
相対パスでもかまいません。
path
- パス
string
. 必須です。
キャッシュするフォルダーのパス。 完全修飾または に対する相対パスを指定 $(System.DefaultWorkingDirectory)
できます。 ワイルドカードはサポートされていません。 変数がサポートされています。
cacheHitVar
- キャッシュ ヒット変数
string
.
キャッシュが復元されるときに に true
設定する変数 (つまり、キャッシュ ヒット)。 それ以外の場合は、 変数を に false
設定します。
タスク制御オプション
すべてのタスクには、タスク入力に加えて制御オプションがあります。 詳細については、「 コントロール オプションと一般的なタスク プロパティ」を参照してください。
出力変数
[なし] :
必要条件
要件 | 説明 |
---|---|
パイプラインの種類 | YAML、クラシック ビルド、クラシック リリース |
実行日 | エージェント、DeploymentGroup |
確認要求 | なし |
Capabilities | このタスクは、ジョブ内の後続のタスクに対する要求を満たしていません。 |
コマンドの制限 | Any |
設定可能な変数 | Any |
エージェントのバージョン | 2.159.2 以上 |
タスクのカテゴリ | ユーティリティ |