次の方法で共有


パイプライン既定のブランチ

Azure DevOps Services | Azure DevOps Server 2022 | Azure DevOps Server 2020

この記事では、パイプラインの既定のブランチを表示および編集する方法について説明します。 パイプラインの既定のブランチでは、手動ビルド、スケジュールされたビルド、保持ポリシー、およびパイプライン リソース トリガーで使用されるパイプライン バージョンを定義します。 既定では、パイプラインの既定のブランチがリポジトリの既定のブランチです。

既定のブランチの表示と更新

手動およびスケジュールされたビルドの既定のブランチ設定を表示および更新するには:

  1. Azure DevOps プロジェクトで、 Pipelines の一覧からパイプラインを選択します。

  2. パイプライン ページで、 Edit を選択します。

    パイプラインの [編集] の選択を示すスクリーンショット。

  3. [その他のアクション] メニューの [Triggers を選択します。

    編集するトリガーの選択を示すスクリーンショット。

  4. YAML>Get sources を選択し、手動ビルドとスケジュールされたビルドの Default ブランチ設定を表示します。

  5. ブランチを変更するには、ブランチ名の横にある Browse アイコンを選択し、別のブランチ名を選択して、 選択。 次に、パイプライン ページで Save または Save & queue を選択します。

    手動ビルドとスケジュールされたビルドの既定のブランチ設定を示すスクリーンショット。

重要

Azure Pipelines は、手動ビルドとスケジュールされたビルド セレクターのために、リポジトリから Default ブランチに最大 2,000 個のブランチを読み込みます。 目的のブランチが一覧に表示されない場合は、目的のブランチ名を手動で入力します。