パッケージをパブリックに共有する
Azure DevOps Services
Azure Artifacts を使用すると、組織外のユーザーや、パブリック フィードを使用する外部の顧客とパッケージを簡単に共有できます。 パブリック フィードに格納されているパッケージは、インターネット上のすべてのユーザーが復元およびインストールできます。
前提条件
- Azure DevOps 組織。 まだ組織を作成していない場合は、組織を作成します。
- パブリック プロジェクト。 パブリック プロジェクトをまだ作成していない場合は 作成します。
パブリック フィードを作成する
Note
パブリック フィードは、Azure DevOps Services でのみ使用できます。
パブリック フィードは、パブリック プロジェクト内のプロジェクト スコープのフィードです。 パブリック フィードは、ホスティング プロジェクトの可視性設定を継承します。
Azure DevOps 組織にサインインし、パブリック プロジェクトに移動します。
[ Artifacts]\(成果物\) を選択し、フィードを作成します。
フィードに Name を指定し、スコープとして Project: PublicProject (Recommended) を選択し、完了したら Create を選択します。
パッケージの発行 (CLI)
Azure Pipelines を使用してパッケージを発行する
Note
組織でファイアウォールまたはプロキシ サーバーを使用している場合は、Azure Artifacts のドメイン URL と IP アドレスを必ず許可してください。
パッケージを共有する
パッケージをパブリックに共有するには、フィード URL ( https://dev.azure.com/<ORGANIZATION_NAME>/<PROJECT-NAME>/_artifacts/feed/<FEED_NAME>
など) を共有したり、パッケージ バッジを使用して個々のパッケージ 共有したりできます。
プロジェクトが公開されている限り、誰でもパブリック フィードからパッケージを表示およびダウンロードできます。 匿名ユーザーは、新しいフィードを作成したり、ごみ箱にアクセスしたりすることはできません。