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CREATE CONNECTION

適用対象: check marked yes Databricks SQL Databricks Runtime 13.3 LTS 以上 「はい」のチェック マーク Unity Catalog のみ

重要

この機能はパブリック プレビュー段階にあります。

このコマンドによって、リモート システムの場所と認証の詳細を提供するシステム固有のオプションを使用して、特定の種類のリモート データ システムを表す外部接続 (またはサーバー) が作成されます。

外部接続により、フェデレーション クエリが有効になります。

構文

CREATE CONNECTION [IF NOT EXISTS] connection_name
  TYPE connection_type
  OPTIONS ( option value [, ...] )
  [ COMMENT comment ]

標準コンプライアンスの場合は、CONNECTION の代わりに SERVER を使用することもできます。

パラメーター

  • connection_name

    Unity Catalog メタストア レベルでの接続の一意識別子。

  • connection_type

    接続の種類を識別し、次のうちの 1 つである必要があります。

    • DATABRICKS
    • MYSQL
    • POSTGRESQL
    • REDSHIFT
    • SNOWFLAKE
    • SQLDW (Synapse)
    • SQLSERVER
  • OPTIONS

    接続の確立に必要な connection_type 固有のパラメーターを設定します。

    • option

      プロパティ キー。 キーは、ドットで区切られた 1 つまたは複数の識別子、あるいは STRING リテラルで構成できます。

      プロパティ キーは一意である必要があり、大文字と小文字が区別されます。

    • value

      プロパティの値。 値は、BOOLEANSTRINGINTEGER、または DECIMAL 定数式である必要があります。 値は、SQL 関数の SECRET 呼び出しである場合もあります。 たとえば、passwordvalue は、リテラル パスワードを入力するのではなく、secret('secrets.r.us', 'postgresPassword') で構成できます。

-- Create a postgresql connection
> CREATE CONNECTION postgresql_connection
    TYPE POSTGRESQL
    OPTIONS (
      host 'qf-postgresql-demo.xxxxxx.us-west-2.rds.amazonaws.com',
      port '5432',
      user 'postgresql_user',
      password 'password123');

-- Create a postgresql connection with secret scope
> CREATE CONNECTION postgresql_connection
    TYPE POSTGRESQL
    OPTIONS (
       host 'qf-postgresql-demo.xxxxxx.us-west-2.rds.amazonaws.com',
       port '5432',
       user secret('secrets.r.us', 'postgresUser'),
       password secret('secrets.r.us', 'postgresPassword'));