USE_CACHED_RESULT
適用対象: Databricks SQL
USE_CACHED_RESULT
構成パラメーターによって、セッションが特定の制限を満たす結果セットをキャッシュするかどうかが制御されます。
クエリが再送信され、基になるテーブルが変更されていない場合、Databricks SQL では結果セットを再利用できるため、クエリの実行コストが削減されます。
このパラメーターは、SET ステートメントを使用してセッション レベルで設定できます。
この設定のシステムの既定値は TRUE
です。
例
> SET use_cached_result = true;
> SELECT count(1) FROM T;
-- Re-use the result from the previous query
> SELECT count(1) FROM T;