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VOLUMES

適用対象:check marked yes Databricks SQL Yes のチェック マーク Databricks Runtime 13.3 LTS 以降 Unity Catalog のみ

INFORMATION_SCHEMA.VOLUMES は、ローカル カタログ内の volumes のオブジェクト レベルのメタデータを、SYSTEM カタログが所有する場合はすべてのカタログを格納します。

返される行は、ユーザーがやりとりする権限を持つボリュームに限定されます。

これは、SQL 標準情報スキーマの拡張機能です。

定義

VOLUMES リレーションには次の列が含まれています。

名前 データ型 Nullable 説明
VOLUME_CATALOG STRING いいえ ボリュームを含むカタログ。
VOLUME_SCHEMA STRING いいえ ボリュームを含むスキーマ。
VOLUME_NAME STRING いいえ ボリュームの名前。
VOLUME_TYPE STRING いいえ 'MANAGED''EXTERNAL' のいずれかです。
VOLUME_OWNER STRING いいえ 現在ボリュームを所有しているユーザーまたはグループ (プリンシパル)。
COMMENT STRING はい ボリュームについて説明する省略可能なコメント。
CREATED TIMESTAMP いいえ ボリュームが作成されたときのタイムスタンプ。
CREATED_BY STRING いいえ ボリュームを作成したプリンシパル
LAST_ALTERED TIMESTAMP いいえ ボリューム定義が最後に何らかの方法で変更されたときのタイムスタンプ。
LAST_ALTERED_BY STRING いいえ 最後にボリュームを変更したプリンシパル
STORAGE_LOCATION STRING いいえ ボリュームが作成されるストレージの場所。

制約

VOLUMES リレーションには、次の制約が適用されます。

クラス 名前 [列一覧] 説明
Primary key (プライマリ キー) VOLUMES_PK ボリュームの一意識別子。
外部キー VOLUME_SCHEMATA_FK $ SCHEMATA を参照します

> SELECT table_owner
    FROM information_schema.volumes
    WHERE volume_schema = 'my_schema'
      AND volume_name = 'my_volume';