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ROUTINE_PRIVILEGES

重要

この機能はパブリック プレビュー段階にあります。

適用対象: check marked yes Databricks SQL Databricks Runtime 11.3 LTS 以上 「はい」のチェック マーク Unity Catalog のみ

INFORMATION_SCHEMA.ROUTINE_PRIVILEGES を使用すると、カタログ内のルーチンに対する権限を持つプリンシパルが一覧表示されます。

返される行は、ユーザーが対話する権限を持つルーチンに限定されます。

定義

ROUTINE_PRIVILEGES リレーションには次の列が含まれています。

名前 データ型 Nullable Standard 説明
GRANTOR STRING いいえ はい 権限を許可したプリンシパル。
GRANTEE STRING いいえ はい 権限が許可されるプリンシパル。
SPECIFIC_CATALOG STRING いいえ はい 権限が許可されるルーチンのカタログ
SPECIFIC_SCHEMA STRING いいえ はい 権限が許可されるルーチンのデータベース
SPECIFIC_NAME STRING いいえ はい 権限が許可されるルーチンのスキーマ固有の (特定の) 名前。
ROUTINE_CATALOG STRING いいえ はい SPECIFIC_CATALOG と一致します。
ROUTNE_SCHEMA STRING いいえ はい SPECIFIC_SCHEMA と一致します。
ROUTINE_NAME STRING いいえ はい 権限が許可されるルーチンの名前。
PRIVILEGE_TYPE STRING いいえ はい 権限が許可されています。
IS_GRANTABLE STRING いいえ はい 常に NO です。 将来利用するために予約されています。
INHERITED_FROM STRING はい いいえ 権限が継承される先祖関係。

制約

ROUTINE_PRIVILEGES リレーションには、次の制約が適用されます。

クラス 名前 [列一覧] 説明
Primary key (プライマリ キー) ROUTINE_PRIVS_PK 許可された権限の一意識別子。
外部キー ROUTINE_PRIVS_ROUTINE_FK ROUTINES を参照します

> SELECT specific_catalog, specific_schema, specific_name, grantee
    FROM information_schema.routine_privileges;