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COLUMN_MASKS

!["はい" のチェック マーク](../../../_static/images/icons/check.png Databricks Runtime 12.2 LTS 以降 !["はい" のチェック マーク](../../../_static/images/icons/check.png Unity Catalog のみ。)

重要

この機能はパブリック プレビュー段階にあります。

INFORMATION_SCHEMA.COLUMN_MASKS には、カタログ内のテーブル列、または SYSTEM カタログによって所有されている場合はすべてのカタログの列マスキング メタデータが含まれます。

ユーザーが操作するための権限を持っている列についてのみ、情報が表示されます。

このリレーションは、SQL 標準の情報スキーマの拡張機能です。

定義

COLUMN_MASKS リレーションには以下が含まれています。

名前 データ型 Nullable 説明
CATALOG_NAME STRING いいえ テーブルを含むカタログ。
SCHEMA_NAME STRING いいえ テーブルを含むスキーマ。
TABLE_NAME STRING いいえ 列が含まれるテーブルの名前。
COLUMN_NAME STRING いいえ マスクが適用される列。
MASK_CATALOG STRING いいえ mask 関数を含むカタログ。
MASK_SCHEMA STRING いいえ mask 関数を含むスキーマ。
MASK_NAME STRING いいえ マスクを実装する関数の特定の名前。
MASK_COL_USAGE STRING はい マスキング関数に渡される追加列のコンマ区切りリスト。 ない場合は NULL

制約

COLUMN_TAGS リレーションには次の制約が適用されます:

クラス 名前 [列一覧] 説明
Primary key (プライマリ キー) COLUMN_MASKS_PK CATALOG_NAMESCHEMA_NAMETABLE_NAME, COLUMN_NAME 列マスクの一意識別子。
外部キー COLUMN_MASKS_COLUMNS_FK CATALOG_NAMESCHEMA_NAMETABLE_NAME, COLUMN_NAME COLUMNS を参照します
外部キー COLUMN_MASKS_ROUTINES_FK MASK_CATALOGMASK_SCHEMAMASK_NAME ROUTINES を参照します

-- Return the names of all functions used as column masks in the current catalog.
> SELECT mask_catalog, mask_schema, mask_name, count(1)
    FROM information_schema.column_masks
    GROUP BY ALL
    ORDER BY ALL;