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Delta Live Tables リリース 2025.04

2025 年 1 月 23 日から 30 日

これらの機能と機能強化は、Delta Live Tables の 2025.04 リリースでリリースされました。

このリリースで使用される Databricks Runtime のバージョン

チャネル:

  • CURRENT (既定値): Databricks Runtime 15.4
  • プレビュー: Databricks Runtime 15.4 または 16.1

手記

Delta Live Tables チャネル リリースはローリング アップグレード プロセスに従うため、チャネルアップグレードは異なる時間に異なるリージョンにデプロイされます。 Databricks ランタイム バージョンを含むリリースは、最初のリリース日から 1 週間以上経過するまで更新されない場合があります。 パイプラインの Databricks Runtime バージョンを確認するには、ランタイム情報を参照してください。

新機能と機能強化

  • 既定では、新しい Delta Live Tables パイプラインでは、複数のカタログとスキーマでの具体化されたビューとストリーミング テーブルの作成と更新がサポートされます。 パイプライン構成のこの新しい既定の動作では、ユーザーがパイプラインの既定のスキーマになるターゲット スキーマを指定する必要があります。 LIVE 仮想スキーマと関連する構文は不要になりました。 詳細については、「ターゲット カタログとスキーマのの設定」、Delta Live Tables パイプラインの構成、および LIVE スキーマ (レガシ) に関するページを参照してください。

  • Databricks REST API の clone a pipeline 要求が一般公開されました。 この要求を使用して、Hive メタストアに発行する既存のパイプラインを、Unity カタログに発行する新しいパイプラインにコピーできます。 Hive メタストア パイプライン を複製して Unity カタログ パイプラインを作成するを参照してください。

  • Delta Live Tables パイプラインの更新に対するストリーミング ワークロード メトリックの表示は、パブリック プレビュー段階にあります。 Delta Live Tables UI でパイプラインの更新を表示すると、パイプライン内の各ストリーミング フローのバックログ秒、バックログ バイト、バックログ レコード、バックログ ファイルなどのメトリックを表示できるようになりました。 ストリーミング メトリックは、Apache Kafka、Amazon Kinesis、自動ローダーなどの Spark 構造化ストリーミング ソースでサポートされています。 「ストリーミング メトリックを表示する」を参照してください。