erwin Data Modeler by Quest に接続する
erwin Data Modeler by Quest を使用すると、高品質のエンタープライズ データ資産を検索、視覚化、設計、デプロイ、標準化できます。
erwin Data Modeler を Azure Databricks クラスターまたは SQL ウェアハウス (以前の SQL エンドポイント) に接続できます。
必要条件
erwin Data Modeler に接続する前に、次のものが必要です。
erwin Data Modeler バージョン 12.1 SP1 以降。 erwin Web サイトの erwin Data Modeler インストール ガイドを参照してください。
Azure Databricks 個人用アクセス トークン。
注意
セキュリティのベスト プラクティスとして、自動化ツール、システム、スクリプト、アプリを使用して認証する場合、Databricks では、ワークスペース ユーザーではなくサービス プリンシパルに属する個人用アクセス トークンを使用することを推奨しています。 サービス プリンシパルのトークンを作成するには、「サービス プリンシパルのトークンを管理する」をご覧ください。
Partner Connect を使用して erwin Data Modeler に接続する
Partner Connect を使用して erwin Data Modeler に接続するには、次の操作を行います。
サイド バーで、 [Partner Connect] をクリックします。
[erwin] タイルをクリックします。
[パートナーに接続する] ダイアログの [コンピューティング] で、使用する Azure Databricks コンピューティング リソースを選択します。
[接続ファイルをダウンロードする] をクリックします。
ダウンロードした接続ファイルを開くと、erwin Data Modeler が起動します。
リバース エンジニアリング ウィザードの [接続] ページで、認証資格情報を入力します。
[ユーザー名] への入力は「
token
」の形式にします。 [パスワード] に、要件の個人用アクセス トークンを入力します。[接続] をクリックします。
手順 7 以降、erwin Data Modeler ドキュメントのリバース エンジニアリング オプションの選択に関する説明に従って、Azure Databricks データからモデルを作成します。
erwin Data Modeler に手動で接続する
erwin Data Modeler に手動で接続して Azure Databricks データからモデルを作成するには、erwin Data Modeler ドキュメントのリバース エンジニアリング オプションの選択に関する説明に従います。
リバース エンジニアリング ウィザードの [接続] ページで、次を指定します。
- Databricks のリバース エンジニアリング オプションに関するページの、接続に関するセクションで説明されている値。
- 要件の個人用アクセス トークンを入力します。