ジョブのジョブ実行タスク
ジョブ実行タスクを使用して、Azure Databricks ワークスペースで構成されているその他のジョブをトリガーします。
重要
Databricks では、循環依存の関係を持つジョブや、3 つ以上の Run Job
タスクを入れ子にするジョブはサポートされていません。 Databricks では、今後のリリースでこのパターンを使用したジョブのデプロイがブロックされる可能性があります。
循環依存関係とは、直接または間接的に相互にトリガーする Run Job
タスクのことです。 次に例を示します。
- ジョブ A がジョブ B をトリガーします。
- ジョブ B はジョブ A をトリガーします。
ジョブ実行タスクを構成する
ジョブ UI の [タスク] タブからRun Job
タスクを追加するには、次の操作を行います。
[種類] ドロップダウン メニューで、
Run Job
を選択します。[ジョブ] ドロップダウン メニューで、タスクによって実行されるジョブを選びます。 実行するジョブを検索するには、[ジョブ] メニューでジョブ名を入力します。
(省略可能) 指定したジョブに渡されるジョブ パラメーターを構成する。
ジョブ パラメーターがプッシュダウンされます。 異なるパラメーターで今すぐ実行と同様に、指定したジョブのデフォルトのパラメーターをオーバーライドできます。
[タスクの保存] をクリックします。