Databricks ODBC ドライバー
Azure Databricks は ODBC ドライバーを提供しています。これを使うと、データベース管理システムにアクセスするための業界標準仕様である Open Database Connectivity (ODBC) を介して、参加アプリ、ツール、クライアント、SDK、API を Azure Databricks に接続できます。
この記事とその関連記事は、Databricks ODBC ドライバー ガイドの情報を補足するものです。オンラインで PDF 形式で入手できるだけでなく、お使いの ODBC ドライバー ダウンロードの docs
ディレクトリにもあります。
Note
Azure Databricks には JDBC ドライバーも用意されています。 「Databricks JDBC ドライバー」を参照してください。
ODBC ドライバーを使うプロセスは次のとおりです。
ターゲットのオペレーティング システムに応じて、ODBC ドライバーをダウンロードしてインストールします。 「Databricks ODBC ドライバーをダウンロードしてインストールする」を参照してください。
ターゲットの Azure Databricks 認証の種類と、特殊または高度なドライバー機能を使って、ターゲットの Azure Databricks コンピューティング リソース (Azure Databricks クラスターまたは Databricks SQL ウェアハウス) に接続するための構成設定を収集します。 参照トピック
次のように、収集した構成設定を ODBC データ ソース名 (DSN) または DSN を使用しない接続文字列として保存します。
- DSN を作成するには、「Databricks ODBC ドライバーの ODBC DSN を作成する」を参照してください。
- DSN を使用しない接続文字列を作成するには、「Databricks ODBC ドライバーの ODBC DSN を使用しない接続文字列を作成する」を参照してください。
DSN または DSN を使用しない接続文字列のどちらを使うかは、ターゲット アプリ、ツール、クライアント、SDK、または API の要件によって異なります。
ターゲット アプリ、ツール、クライアント、SDK、または API で DSN または DSN を使用しない接続文字列を使うには、テクノロジ パートナーまたはお使いのプロバイダーのドキュメントを参照してください。
詳細については、PDF 形式の Databricks ODBC ドライバー ガイドを参照してください。 このガイドは、ODBC ドライバー ダウンロードにも docs
ディレクトリに Simba Apache Spark ODBC Connector Install and Configuration Guide.pdf
という PDF ファイルとして含まれています。