sum() (集計関数)
適用対象: ✅Microsoft Fabric✅Azure データ エクスプローラー✅Azure Monitor✅Microsoft Sentinel
グループ全体の expr の合計を計算します。
Null 値は無視され、計算には考慮されません。
Note
この関数は、summarize 演算子と組み合わせて使用します。
構文
sum(
expr)
構文規則について詳しく知る。
パラメーター
件名 | タイプ | Required | 説明 |
---|---|---|---|
expr 文字列 | ✔️ | 集計計算に使用される式。 |
返品
グループ全体の expr の合計値を返します。
例
次の使用例は、トリミングとプロパティの損害の合計値を状態別に返し、降順で並べ替えます。
StormEvents
| summarize EventCount=count(), TotalDamages = sum(DamageCrops+DamageProperty) by State
| sort by TotalDamages
出力
表示される結果テーブルには、最初の 10 行のみが含まれます。
都道府県 | Eventcount | TotalDamages |
---|---|---|
CALIFORNIA | 898 | 2801954600 |
ジョージア | 1983 | 1190448750 |
MISSOURI | 2016 | 1096887450 |
オクラホマ州 | 1716 | 916557300 |
ミシシッピ | 1218 | 802890160 |
KANSAS | 3166 | 738830000 |
テキサス州 | 4701 | 572086700 |
オハイオ | 1233 | 417989500 |
FLORIDA | 1042 | 379455260 |
ノースダコタ | 905 | 342460100 |
... | ... | ... |