column_ifexists()
適用対象: ✅Microsoft Fabric✅Azure データ エクスプローラー✅Azure Monitor✅Microsoft Sentinel
文字列で表された列名と、既定値を受け取ります。 列が存在する場合はそれへの参照を返し、それ以外の場合は既定値を返します。
非推奨のエイリアス: columnifexists()
構文
column_ifexists(
columnName,
defaultValue)
構文規則について詳しく知る。
パラメーター
件名 | タイプ | Required | 説明 |
---|---|---|---|
columnName | string |
✔️ | 存在するかどうかを確認する列の名前。 |
defaultValue | スカラー型 | ✔️ | 列が存在しない場合に使用する値。 この値には、任意のスカラー式を指定できます。 たとえば、別の列への参照などです。 |
返品
ColumnNameが存在する場合、これは参照先の列*です。 それ以外の場合 defaultValue。
例
// There's no column "Capital" in "StormEvents", therefore, the State column will be used instead
StormEvents | project column_ifexists("Capital", State)