array_slice()
適用対象: ✅Microsoft Fabric✅Azure データ エクスプローラー✅Azure Monitor✅Microsoft Sentinel
動的配列のスライスを抽出します。
構文
array_slice
(array, start, end)
構文規則について詳しく知る。
パラメーター
件名 | タイプ | Required | 説明 |
---|---|---|---|
array | dynamic |
✔️ | スライスの抽出元の配列。 |
start | int |
✔️ | スライスの開始インデックス (両端を含む)。 負の値は array_length +start に変換されます。 |
end | int |
✔️ | スライスの最後のインデックス。 (両端を含む)。 負の値は array_length +end に変換されます。 |
Note
範囲外のインデックスは無視されます。
返品
範囲 [start..end
] 内の値の動的配列を array
から返します。
例
次の例では、配列のスライスを返します。
print arr=dynamic([1,2,3])
| extend sliced=array_slice(arr, 1, 2)
出力
arr | スライス |
---|---|
[1,2,3] | [2,3] |
print arr=dynamic([1,2,3,4,5])
| extend sliced=array_slice(arr, 2, -1)
出力
arr | スライス |
---|---|
[1,2,3,4,5] | [3,4,5] |
print arr=dynamic([1,2,3,4,5])
| extend sliced=array_slice(arr, -3, -2)
出力
arr | スライス |
---|---|
[1,2,3,4,5] | [3,4] |