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問題をレポートする

ユーザーから報告された問題がトラブルシューティング ガイドに見つからない場合は、問題の報告を検討します。

アプリ自体の問題である場合もあります。 この場合は、通話サンプル https://github.com/Azure-Samples/communication-services-web-calling-tutorial を基に問題をテストし、通話サンプルでも問題を再現できるかどうかを確認できます。

問題を報告する場所

問題を報告するときは、いくつかの場所で報告できます。 Azure サポートに関する記事をご覧ください。

Azure サポート チケットの作成を選択できます。 さらに、ACS Web Calling SDK では、開発中に問題が見つかった場合、https://github.com/Azure/azure-sdk-for-js/issues で報告することもできます。

問題を報告するときに含める内容

問題を報告するときは、問題に関する次のような明確な説明を提供する必要があります。

  • context
  • 問題を再現する手順
  • 期待される結果
  • 実際の結果

ほとんどの場合、次のような詳細も含める必要があります

  • 環境
    • オペレーティング システムとバージョン
    • プロバイダーの名前とバージョン
    • ACS SDK のバージョン
  • 通話情報
    • Call Id (通話中に問題が発生した場合)
    • Participant Id (通話に複数の参加者がいたが、その一部のみで問題が発生した場合)

特定のデバイス プラットフォーム (iPhone X など) でのみ問題を再現できる場合は、問題を報告するときにデバイス モデルも含めます。

問題の種類によっては、問題を調査するときにログの提供をお願いする場合があります。