Azure Cloud Shell エディターの使用
Azure Cloud Shell には、オープンソース Monaco Editor から構築された統合ファイル エディターが含まれています。 Cloud Shell エディターでは、言語の強調表示、コマンド パレット、ファイル エクスプローラーなどの機能をサポートしています。
ファイルを開く
単純なファイルの作成および編集の場合は、Cloud Shell ターミナルで code .
を実行することで、エディターを起動します。 この操作により、ターミナルでアクティブな作業ディレクトリが設定された状態でエディターが開きます。
すばやく編集するためにファイルを直接開くには、code <filename>
を実行し、ファイル エクスプローラーを使用せずにエディターを開きます。
ツール バーからアイコン {}
を選択してエディターを開き、ファイル エクスプローラーの既定を /home/<user>
ディレクトリに設定します。
エディターを閉じる
エディターを閉じるには、エディターの右上にある [...
] アクション パネルを開き、[Close editor
] を選択します。
コマンド パレット
コマンド パレットを起動するには、エディターにフォーカスが設定されたときに F1
キーを押します。 アクション パネルからコマンド パレットを開くこともできます。