追加のチャネル
この記事の対象: SDK v4
チャネルでボットにアクセスできるようにするには、次の 2 つの方法があります。
Azure AI Bot Service チャネル: Azure AI Bot Service を使用して、ボットをチャネルで使用できるようにします。 これは、サポートされているすべての言語で機能します。
チャネル アダプター: アダプターを備えたチャネルでボットを使用できるようにします。 チャネル アダプターは、Bot Framework アクティビティ スキーマとチャネルのネイティブ スキーマの間で変換されます。 SDK、Botkit、Bot Builder コミュニティ リポジトリには、言語固有のさまざまなチャネル アダプターが用意されています。
- Bot Framework SDK リポジトリには、Azure AI Bot Service チャネルやチャネル アダプターなど、使用可能なアダプターの多くが一覧表示されます。
- Botkit リポジトリには、プラットフォーム アダプターを呼び出すチャネル アダプターが含まれています。 Botkit は、主要なメッセージング プラットフォーム向けのチャット ボット、アプリ、カスタム統合を構築するためのオープンソース開発者ツールです。
- Bot Builder コミュニティ リポジトリには、チャネル アダプターが含まれています。 各リポジトリの README を表示して、開発されたチャネル アダプターを確認します。
一部のチャネルには、Azure AI Bot Service またはアダプターを介してアクセスできます。 チャネルとアダプターを使用する場合は、ユーザーが行う必要があります。
現在使用できるアダプター
各リポジトリは、サポートメインアダプターとチャネルの一覧を保持する役割を担います。
チャネル アダプターを使用する場合
- Azure AI Bot Service では、必要なチャネルはサポートされていません。
- デプロイのセキュリティとコンプライアンスの要件により、外部のサービスを利用することができません
- 特定のチャネルで必要なレベルの機能がサポートされない場合があります。
Azure チャネルを使用するタイミング
- チャネル間の互換性が必要であり、お客様のボットは、利用可能な 2 つ以上のチャネルで動作する必要があります
- 組み込みのサポート。 サード パーティが更新を行うたび、Microsoft はお客様のために各チャネルのメンテナンス、パッチ適用、円滑な保守を行います。
- 追加の限定 Microsoft チャネル (急速に成長している Microsoft Teams など) にアクセスしたいとします。
- 自分のボットで追加のチャネルを有効にするために、GUI インターフェイスを利用したい場合。