次の方法で共有


Microsoft.Storage.StorageBlobSelector UI 要素

Azure ストレージ アカウントから BLOB を選択するためのコントロールです。

UI サンプル

ユーザーには、使用可能なストレージ BLOB を参照するためのオプションが表示されます。

Microsoft.Storage.StorageBlobSelector - 参照

Browse を選択すると、ユーザーはストレージ アカウントを選択できます。

Microsoft.Storage.StorageBlobSelector - ストレージを選択する

ユーザーは、ストレージ アカウント内のコンテナーを確認し、1 つを選択できます。

Microsoft.Storage.StorageBlobSelector - コンテナーを選択する

ユーザーは、コンテナーからファイルを選択できます。

Microsoft.Storage.StorageBlobSelector - ファイル

コントロールが更新され、選択したファイルの名前が表示されます。

Microsoft.Storage.StorageBlobSelector - 選択したファイルが表示される

スキーマ

{
  "name": "storageBlobSelection",
  "type": "Microsoft.Storage.StorageBlobSelector",
  "visible": true,
  "toolTip": "Select storage blob",
  "label": "Package (.zip, .cspkg)",
  "options": {
    "text": "Select Package"
  },
  "constraints": {
    "allowedFileExtensions": [ "zip", "cspkg" ]
  }
}

サンプル出力

{
  "blobName": "test.zip",
  "sasUri": "https://azstorageaccnt1.blob.core.windows.net/container1/test.zip?sp=r&se=2020-10-10T07:46:22Z&sv=2019-12-12&sr=b&sig=X4EL8ZsRmiP1TVxkVfTcGyMj2sHg1zCbFBXsDmnNOyg%3D"
}

解説

constraints.allowedFileExtensionsプロパティは、許可されるファイルの種類を指定します。

次のステップ