Microsoft.Common.OptionsGroup UI 要素

OptionsGroup コントロールを使用して、ユーザーが 2 つ以上の選択肢から 1 つのオプションを選択できるようにします。 ユーザーは、オプションを 1 つだけ選択できます。

注意

以前は、このコントロールでは、オプションが水平方向に表示されていました。 現在、このコントロールでは、オプションはラジオ ボタンのように垂直に表示されます。

UI サンプル

スキーマ

{
  "name": "element1",
  "type": "Microsoft.Common.OptionsGroup",
  "label": "Some options group",
  "defaultValue": "Value two",
  "toolTip": "",
  "constraints": {
    "allowedValues": [
      {
        "label": "Value one",
        "value": "one"
      },
      {
        "label": "Value two",
        "value": "two"
      }
    ],
    "required": true
  },
  "visible": true
}

サンプル出力

"two"

解説

• constraints.allowedValues のラベルは項目の表示テキストであり、その値は要素が選択された際の出力値です。
• 指定する場合、既定値は constraints.allowedValues 内に存在するラベルである必要があります。 指定しない場合、constraints.allowedValues 内の最初の項目が既定で選択されます。 既定値は null です。
• constraints.allowedValues には、少なくとも 1 つの項目が必要です。

次のステップ

• UI 定義の作成の概要については、「CreateUiDefinition の基本概念」を参照してください。
• UI 要素の共通プロパティの説明については、「CreateUiDefinition の要素」を参照してください。