CreateUiDefinition 算術関数
この関数を使用すると、算術演算を実行できます。
add
2 つの数値が加算され、結果が返されます。
次の例は、 3
を返します。
"[add(1, 2)]"
ceil
指定した数値以上の最小の整数が返されます。
次の例は、 4
を返します。
"[ceil(3.14)]"
div
最初の数値が 2 番目の数値で除算され、結果が返されます。 結果は必ず整数です。
次の例は、 2
を返します。
"[div(6, 3)]"
floor
指定した数値以下の最大の整数が返されます。
次の例は、 3
を返します。
"[floor(3.14)]"
max
2 つの数値の大きい方が返されます。
次の例は、 2
を返します。
"[max(1, 2)]"
min
2 つの数値のうち、小さい方が返されます。
次の例は、 1
を返します。
"[min(1, 2)]"
mod
最初の数値が 2 番目の数値で除算され、余りが返されます。
次の例は、 0
を返します。
"[mod(6, 3)]"
次の例は、 2
を返します。
"[mod(6, 4)]"
mul
2 つの数値が乗算され、結果が返されます。
次の例は、 6
を返します。
"[mul(2, 3)]"
rand
指定した範囲内のランダムな整数が返されます。 この関数では、暗号によってセキュリティで保護された乱数は生成されません。
次の例は、42
などが返されます。
"[rand(-100, 100)]"
range
指定した範囲内の整数のシーケンスが生成されます。
次の例は、 [1,2,3]
を返します。
"[range(1, 3)]"
sub
最初の数値から 2 番目の数値が減算され、結果が返されます。
次の例は、 1
を返します。
"[sub(3, 2)]"
次のステップ
- Azure Resource Manager の概要については、「Azure Resource Manager の概要」を参照してください。