LDAP ボリュームでのユーザー アクセスのトラブルシューティング
Azure NetApp Files では、グループ メンバーシップに基づいて、ユーザー接続と LDAP 対応ボリュームへのアクセスを検証することができます。 ユーザー ID を指定すると、ユーザーが属しているプライマリ グループと補助グループの ID のリストが、Azure NetApp Files によって LDAP サーバーから報告されます。
ユーザー アクセスの検証は、LDAP サーバー上で設定されている POSIX 属性が正確であることを確認する、アクセス許可エラーが発生する、といったシナリオに役立ちます。
LDAP 対応ボリュームのボリューム ページで、サポートとトラブルシューティングで LDAP グループ ID リストを選択します。
ユーザーが 256 を超えるグループに含まれていても、ポータルに表示される結果は 256 件までです。 結果から、特定のグループ ID を検索できます。
検索しているグループ ID が存在しない場合のその他のリソースについては、ボリューム エラーのトラブルシューティングに関する記事を参照してください。