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オプション グループ パラメーター

オプション グループ パラメーターを使うときに、既知のセットから 1 つの値を選択できます。 たとえば、アプリの要求の 1 つを選択できます。 複数の値を扱う場合は、ドロップダウン パラメーターよりもオプション グループの方が適していることがあります。 使用できるすべての値を確認し、選ばれている項目を確認することができます。

オプション グループは通常、「はい/いいえ」や「オン/オフ」のスタイルの選択に使用されます。 使用できる値が多い場合は、ドロップダウン リストを使うことをお勧めします。 ドロップダウン パラメーターとは異なり、オプション グループでは選択した 1 つの値だけが常に許可されます。

次の方法でリストを指定できます。

  • パラメーター設定で静的リストを指定する。
  • KQL クエリを使用してリストを動的に取得する。

静的オプション グループ パラメーターを作成する

  1. 編集モードの空白のブックを使用して開始します。

  2. [パラメーターの追加]>[パラメーターの追加] を選びます。

  3. 表示される新しいパラメーター ペインで、次のように入力します。

    • パラメーター名: Environment
    • パラメーターの種類: Options Group
    • 必須: checked
    • データの取得元: JSON
  4. [JSON 入力] テキスト ブロックに、この JSON スニペットを挿入します。

    [
        { "value":"dev", "label":"Development" },
        { "value":"ppe", "label":"Pre-production" },
        { "value":"prod", "label":"Production", "selected":true }
    ]
    

    JSON に限りません。 任意のクエリ プロバイダーを使用して初期値を指定できますが、結果は最初の 100 件に制限されます。

  5. [更新] を選択します。

  6. [保存] を選んでパラメーターを作成します。

  7. Environment パラメーターは、3 つの値を持つオプション グループ コントロールになります。

    ブックでの静的なオプション グループの作成を示すスクリーンショット。

次のステップ