次の方法で共有


Azure Maps アカウントを管理する

Azure Portal を使用して Azure Maps アカウントを管理できます。 アカウントを取得したら、Web サイトまたはモバイル アプリケーションで API を実装できます。

前提条件

アカウントの場所

マネージド ID など、サブスクリプション内の他のリソースに関連する Azure Maps アカウントの場所を選択すると、コントロール プレーン操作に対するサービス レベルの向上に役立つ場合があります。

たとえば、マネージド ID インフラストラクチャでは、資格情報の更新や削除などの ID リソースの変更を Azure Maps 管理サービスに通知します。 同じ Azure の場所を共有すると、すべてのリソースに対して一貫したインフラストラクチャのプロビジョニングが可能になります。

Azure Maps REST API を使用する場合、Azure Maps アカウントからは、場所に関係なく、atlas.microsoft.com*.atlas.microsoft.com などの Azure データ プレーンに属するすべてのエンドポイントにアクセスできます。

Azure Maps サービスのデータ プレーン サービスの提供地域に関する詳細については、地理的範囲に関する記事を参照してください。

新しいアカウントを作成する

  1. Azure portal にサインインします。

  2. Azure portal の左上隅にある [リソースの作成] を選択します。

  3. [マップ] を検索して選択します。 [作成] を選択します。

  4. 新しいアカウントの情報を入力します。

Azure portal の [Azure Maps アカウント リソースの作成] ページのスクリーンショット。

アカウントの削除

Azure Portal からアカウントを削除できます。 [アカウントの概要] ページに移動し、[削除] を選択します。

Azure portal で Azure Maps アカウントを削除する

確認ページが表示されます。 その名前を入力し、アカウントの削除を確定できます。

次の手順

Azure Maps による認証を設定し、Azure Maps サブスクリプション キーの取得方法について確認します。

Azure Maps アカウントの価格レベルを管理する方法について確認します。

Azure Maps アカウントにおける API 使用状況のメトリックを表示する方法について確認します。