ヘルス サービス アクションを追跡する
適用対象: Azure Local バージョン 23H2 および 22H2。Windows Server 2022、Windows Server 2019、Windows Server 2016
Windows Service 2016 で最初にリリースされたヘルス サービスを使用すると、記憶域スペース ダイレクトが実行されているクラスターでの日常的な監視および運用エクスペリエンスが向上します。 このトピックでは、ヘルス サービスによって自動化されるワークフローについて説明します。
ヘルス サービスでは、"アクション" を生成してそれらが自律的に取得されることを確認したり、進行状況や結果を追跡したりします。 ログとは異なり、アクションは完了後しばらくすると消えます。 それらは主に、パフォーマンスや容量に影響を与える可能性がある進行中のアクティビティ (回復性の復元やデータの再調整など) に関する分析情報を提供するためのものです。
使用方法
1 つの PowerShell コマンドレットで、すべてのアクションが表示されます。
Get-StorageHealthAction
補充
Get-StorageHealthAction コマンドレットを実行すると、次のいずれかの情報が返される可能性があります。
- 障害が発生している、接続が損失している、または応答不能の物理ディスクの使用停止
- 代替物理ディスクを使用するための記憶域プールの切り替え
- データへの完全回復性の復元
- 記憶域プールの再調整