Azure Functions アプリ診断
Azure Functions アプリ診断は、Durable Functions アプリケーションの潜在的な問題を監視してび診断するための Azure portal の役立つリソースです。 問題の診断に役立つだけでなく、可能な解決策や関連ドキュメントも提供され、問題をより迅速に解決できます。
Azure Functions アプリ診断の使用方法
Function アプリのリソースに移動します。 左側のメニューで、[問題の診断と解決] を選択します。
"Durable Functions" を検索し、結果を選択します。
Durable Functions 検出機能の内部に入ることができました。ここでは、Durable Functions アプリで発生する傾向のある一般的な問題を確認します。 検出機能では、役に立つ可能性があるツールやドキュメントへのリンクも提供されます。 検出機能のさまざまな分析情報を確認して、アプリケーションの正常性について学習します。 アプリで使用されている Durable Functions 拡張機能のバージョン、パフォーマンスの問題、エラーや警告など、検出機能で確認できる内容の例をいくつか示します。 問題がある場合は、それらを軽減して解決する方法に関する提案が表示されます。
その他の便利な検出機能
ウィンドウの左側には、さまざまな問題に対してチェックするように設計された検出機能の一覧があります。 このセクションでは、いくつかの点について説明します。
Functions アプリの停止またはエラーのレポート検出機能では、アプリケーションの停止またはエラーの報告の原因である可能性があるアプリケーションの主要な領域を確認するさまざまな検出機能から結果を取得します。 次のスクリーンショットは、実行されたチェック (スクリーンショットでは 15 個すべてがキャプチャされるわけではありません) と、注意が必要な 2 つの問題を示しています。
[高 CPU 分析] を最大化すると、1 つのアプリで CPU 使用率が高くなっていることが示されます。
[解決策の表示] をクリックすると、以下が推奨されます。 2 番目のオプションに従う場合は、ボタンをクリックしてサイトを簡単に再起動できます。
[メモリ分析] を最大化すると、次の警告とグラフが表示されます。 (スクリーンショットではキャプチャされないコンテンツが多くあることに注意してください)。
[解決策の表示] をクリックすると、以下が推奨されます。 ボタンをクリックすると簡単にスケールアップできます。