Application Gateway の Azure Monitor アラートを構成する
Azure Monitor のアラートは、監視データで重要な状態が見つかると事前に通知します。 これにより、ユーザーが気付く前に、管理者が問題を識別して対処できます。 Application Gateway の Azure Monitor アラートの詳細については、「Azure Application Gateway の監視」を参照してください。
ここで説明するアラートのテンプレートは、[重大度]、[集約粒度]、[評価の頻度]、[条件タイプ] などの設定に対して一般に定義されています。 デプロイ後に、必要に応じて設定を変更できます。 詳細については、メトリック警告ルールの構成に関する詳細を参照してください。
メトリックベースのアラートのテンプレートでは、動的しきい値の値として高感度が使用されます。 必要に応じて、これらの設定を調整することもできます。
次の ARM テンプレートは、Application Gateway の Azure Monitor アラートを構成するために使用できます。 これらのテンプレートを使用する手順については、「ARM テンプレートを使用して新しいアラート ルールを作成する」を参照してください。
バックエンド応答の状態が 5xx である場合のアラート
この通知は、メトリックのシグナルに基づいています。
正常ではないホスト数の平均に対するアラート
この通知は、メトリックのシグナルに基づいています。
バックエンド最終バイト応答時間のアラート
この通知は、メトリックのシグナルに基づいています。
Key Vault の統合に関する問題のアラート
この通知は、その Azure Advisor の推奨事項に基づいています。
関連するコンテンツ
Application Gateway によって作成されるメトリック、ログなどの重要な値のリファレンスについては、「Application Gateway の監視データのリファレンス」を参照してください。
Azure リソースの監視の詳細については、「Azure Monitor を使用した Azure リソースの監視」を参照してください。