Web アプリを作成して GitHub からコードをデプロイする
このサンプル スクリプトでは、App Service で Web アプリを関連リソースと合わせて作成し、(継続的なデプロイは行わずに) パブリックの GitHub リポジトリから Web アプリのコードをデプロイします。 継続的なデプロイを使用した GitHub でのデプロイについては、「GitHub からの継続的なデプロイで Web アプリを作成する」を参照してください。
必要に応じて、Azure PowerShell ガイドの手順に従って Azure PowerShell をインストールし、Connect-AzAccount
を実行して、Azure との接続を作成します。 また、Web アプリのコードを含む GitHub リポジトリへのリンクも必要です。
サンプル スクリプト
注意
Azure を操作するには、Azure Az PowerShell モジュールを使用することをお勧めします。 作業を開始するには、「Azure PowerShell のインストール」を参照してください。 Az PowerShell モジュールに移行する方法については、「AzureRM から Az への Azure PowerShell の移行」を参照してください。
# Replace the following URL with a public GitHub repo URL
$gitrepo="https://github.com/Azure-Samples/app-service-web-dotnet-get-started.git"
$webappname="mywebapp$(Get-Random)"
$location="West Europe"
# Create a resource group.
New-AzResourceGroup -Name myResourceGroup -Location $location
# Create an App Service plan in Free tier.
New-AzAppServicePlan -Name $webappname -Location $location -ResourceGroupName myResourceGroup -Tier Free
# Create a web app.
New-AzWebApp -Name $webappname -Location $location -AppServicePlan $webappname -ResourceGroupName myResourceGroup
# Configure GitHub deployment from your GitHub repo and deploy once.
$PropertiesObject = @{
repoUrl = "$gitrepo";
branch = "master";
isManualIntegration = "true";
}
Set-AzResource -Properties $PropertiesObject -ResourceGroupName myResourceGroup -ResourceType Microsoft.Web/sites/sourcecontrols -ResourceName $webappname/web -ApiVersion 2015-08-01 -Force
デプロイのクリーンアップ
サンプル スクリプトの実行後、次のコマンドを使用すると、リソース グループ、Web アプリ、およびすべての関連リソースを削除できます。
Remove-AzResourceGroup -Name myResourceGroup -Force
スクリプトの説明
このスクリプトでは、次のコマンドを使用します。 表内の各コマンドは、それぞれのドキュメントにリンクされています。
コマンド | メモ |
---|---|
New-AzResourceGroup | すべてのリソースを格納するリソース グループを作成します。 |
New-AzAppServicePlan | App Service プランを作成します。 |
New-AzWebApp | Web アプリを作成します。 |
Set-AzResource | リソース グループのリソースを変更します。 |
次のステップ
Azure PowerShell モジュールの詳細については、Azure PowerShell のドキュメントを参照してください。
その他の Azure App Service Web Apps 用 Azure PowerShell サンプルは、Azure PowerShell サンプルのページにあります。