New-AksEdgeDeployment
このマシンに新しい AksEdge デプロイを作成します。
構文
JsonConfigFilePath (既定値)
New-AksEdgeDeployment [-JsonConfigFilePath <String>] [<CommonParameters>]
JsonConfigString
New-AksEdgeDeployment -JsonConfigString <String> [<CommonParameters>]
Force
New-AksEdgeDeployment [-JsonConfigFilePath <String>] -Force [<CommonParameters>]
説明
このマシン上に Linux ノードと必要に応じて Windows ノードを使用して、新しい AKS Edge Essentials デプロイを作成します。 スイッチを -JoinCluster
指定すると、新しいデプロイが既存のリモート クラスターに参加します。 それ以外の場合は、新しいクラスターがデプロイされます。
新しいクラスターには、単一のマシン クラスターまたはスケーラブルなクラスターを指定できます。 既定では、スケーラブルなクラスターが作成されますが、スイッチを SingleMachine
指定することで、内部スイッチにフックされた 1 つのマシン クラスターが作成されます。 スケーラブルなデプロイでは、ノード IP、IP プレフィックスの長さ、ゲートウェイ IP アドレス、DNS サーバーを指定する必要があります。 1 台のコンピューターのデプロイでは、これらのパラメーターを指定することはできません。
例
例 1
New-AksEdgeDeployment -JsonConfigString $jsonString
例 2
New-AksEdgeDeployment -JsonConfigFilePath $jsonFile
パラメーター
-JsonConfigString
JSON 文字列に基づく入力パラメーター。
Type: String
Parameter Sets: fromJsonConfigString
Aliases:
Required: True
Position: Named
Default value: None
Accept pipeline input: False
Accept wildcard characters: False
-JsonConfigFilePath
JSON ファイルに基づく入力パラメーター。
Type: String
Parameter Sets: fromJsonConfigFile
Aliases:
Required: False
Position: Named
Default value: None
Accept pipeline input: False
Accept wildcard characters: False
-Force
このパラメーターを使用すると、TPM パススルー機能を確認しなくてもデプロイを作成できます。 仮想マシンへの TPM パススルーを有効にすると、セキュリティ リスクが高まる可能性があることに注意してください。
が指定されている場合 -Force
は、 も指定されていない限り -Confirm
、確認を求められません。
それ以外の場合は、TPM パススルー機能を有効にするための確認を求められます。
Type: SwitchParameter
Parameter Sets: (All)
Aliases:
Required: False
Position: Named
Default value: False
Accept pipeline input: False
Accept wildcard characters: False
共通パラメーター
このコマンドレットは、一般的なパラメーターをサポートしています。-Debug、-ErrorAction、-ErrorVariable、-InformationAction、-InformationVariable、-OutVariable、-OutBuffer、-PipelineVariable、-Verbose、-WarningAction、-WarningVariable です。 詳細については、「about_CommonParameters」を参照してください。