アプリとバージョンの設定
重要
LUIS は 2025 年 10 月 1 日に廃止され、2023 年 4 月 1 日から新しい LUIS リソースを作成できなくなります。 継続的な製品サポートと多言語機能のベネフィットを得るために、LUIS アプリケーションを会話言語理解に移行することをお勧めします。
LUIS ポータルで、発話の正規化やアプリのプライバシーなど、アプリケーションの設定を構成します。
アプリケーションの名前、説明、ID を表示する
アプリケーションの名前と説明を編集できます。 アプリ ID をコピーできます。 カルチャは変更できません。
LUIS ポータルにサインインします。
[マイ アプリ] の一覧からアプリを選択します。
上部のナビゲーション バーから [管理] を選択し、左側のナビゲーション バーで [設定] を選択します。
アプリケーション設定の変更
設定を変更するには、ページでトグルを選択します。
アプリ API を使用して設定を更新するか、LUIS ポータルの [設定] ページの [管理] セクションを使用します。
UI 設定 | API 設定 | Information |
---|---|---|
Make endpoints public(エンドポイントをパブリックにする) | Public |
予測キー、アプリ ID、バージョン ID が与えられていれば、だれでもパブリック アプリの予測エンドポイントにアクセスできます。 |
バージョン設定の変更
設定を変更するには、ページでトグルを選択します。
正規化の概念と、version API の使用方法を学習して、これらの設定を更新したり、LUIS ポータルの [設定] ページの [管理] セクションを使用したりします。
UI 設定 | API 設定 | Information |
---|---|---|
Use non-deterministic training(非決定的トレーニングを使用する) | UseAllTrainingData |
トレーニングでは、ネガティブ サンプリングのごく一部を使用します。 小規模なネガティブ サンプリングではなくすべてのデータを使用する場合は、true に設定します。 |
Normalize diacritics(分音記号を正規化する) | NormalizeDiacritics |
分音記号を正規化すると、発話内の分音記号を持つ文字が通常の文字に置き換えられます。 この設定は、分音記号をサポートする言語でのみ利用できます。 |
Normalize punctuation(句読点を正規化する) | NormalizePunctuation |
句読点を正規化すると、モデルがトレーニングされる前、およびエンドポイント クエリが予測される前に、発話から句読点が削除されます。 |
Normalize word forms(単語形式を正規化する) | NormalizeWordForm |
ルートを超えた単語形式を無視します。 |