Azure Sphere Security Service (AS3) REST API の概要
Azure Sphere REST API は、カタログ、製品、デプロイ、デバイス グループなどの Azure Sphere リソースを作成および管理するための HTTP 操作をサポートする一連のサービス エンドポイントです。 Azure Sphere REST API は、REST (REpresentational State Transfer) HTTP プロトコルを使用して、操作の要求と応答を送信します。 操作応答で返されるデータは JSON (JavaScript オブジェクト表記) で書式設定されます。 使用可能な操作については、「Azure Sphere REST API リファレンス」を参照してください。
お客様は、REST API の代わりに Azure コマンド ライン インターフェイス (CLI) を使用して、リソース管理タスクを実行することをお勧めします。 CLI では、REST API のプログラムによる複雑さの多くを抽象化することで、操作の要求と応答の送受信が簡素化されます。 CLI コマンドでは、Azure Sphere REST API を使用してタスクを実行しますが、CLI コマンドの単純な構文を使用すると、使用がはるかに簡単になります。
一部のお客様は、リソース管理タスクを実行するために独自のユーザー インターフェイス (UI) を構築したい場合があります。 Azure Sphere REST API を使用して、カスタム UI を構築できます。 Azure CLI を使用してカスタム UI を構築することはできません。